掲載日 : [2004-10-27] 照会数 : 2731
総合相談窓口設置を 神奈川外国人会議が提言へ(04.10.27)
【神奈川】「外国籍県民かながわ会議」(金正和委員長)はこのほど、横浜市内の地球市民かながわプラザで最終会議を行い、松沢成文神奈川県知事に提出する第3期報告(提言)をまとめた。
提言の重点項目としては、外国籍県民のための総合相談窓口の設置を掲げた。ここでは住居、医療、教育、就業、法律、福祉その他について、日本での生活に慣れた定住外国人と日本人の専門家が連携して相談にあたることとしている。
外国籍県民のための相談窓口そのものは県と各市町村に設置されているが、専門的かつ複雑化する一方の相談者からのニーズには十分応えきれていないのが実情だという。総合相談窓口には県や各市町村の発行しているパンフレットや冊子類も備置し、情報提供機能を支援する役割も兼ねることを求めている。
このほか、社会生活部会から住民投票権の付与を含む5項目、教育文化部会からも多文化理解を深めるための教員研修の充実などを盛り込んだ7項目が提言に盛り込まれた。第3期報告は29日、金委員長らが松沢知事に提出する。
(2004.10.27 民団新聞)