掲載日 : [2004-12-22] 照会数 : 2796
韓国の大学と産学連携協約 柑橘加工食品業の在日同胞(04.12.22)
新商品を共同開発へ
【山口】萩市で夏みかんなど産地の素材を生かした柑橘加工食品を製造している金優さん(58)は、韓国の大田広域市の又松工業大学とこのほど産学連携協約を結んだ。来春をメドに新商品の共同開発、および韓国と日本の両市場をターゲットにした販路の共同開発を目指す。
金さんは今回の協約に基づき、又松工業大学で食品加工を専攻する学生を16日から5人、現場実習のため受け入れた。学生たちは30日まで日本の小規模地場産業の実態や食品加工技術などを学び、終了すると3単位を得る。
一方、金さんは、学生たちを引率してきた食品科学系列の担当教授で、食品発酵に詳しい李鍾赫さんとともに新しい商品開発に励んでいる。すでに実験・試作段階に入っており、4月までには栄養や機能面で付加価値を高めた3種類のドリンク類、ジャム類を販売する計画。
(2004.12.22 民団新聞)