掲載日 : [2005-10-19] 照会数 : 6042
韓日交流鮮やか 土器・銅器を特別展示…下関考古博物館
[ 韓国の水鳥形土器 ]
下関市立考古博物館の開館10周年記念展「一衣帯水の世界−−古の日韓交流」が23日から11月27日まで開かれる。
韓日交流は、考古学的に旧石器時代の始まりまでさかのぼる可能性も出てきている。稲作文化をはじめとして、弥生時代以降の日本列島の文化に韓半島の大きな影響が見られる。
この記念展では弥生時代から古墳時代に併行する時期の釜山広域市周辺の最新の考古学的成果を「交流史」の視点で展示し、両国の交流の一端を紹介する。
展示品は韓国の「水鳥形土器」(蔚山・下岱46号)、「楽浪系土器」(三千里・勒島遺跡)や、日本の「巴形銅器」(京都・鳥居前古墳)など、写真資料も交えて約150点を紹介する。開館9時半〜17時。休館は毎週月曜日。観覧無料。
展示解説会は30日11時半〜正午と11月12日13時半〜14時半。特別講演は30日に小田富士雄・福岡大学名誉教授、11月27日に李賢珠・福泉博物館学芸員。無料。要申し込み。
問い合わせは同館(℡0832・54・3061)。
(2005.10.19 民団新聞)