【大阪】金剛学園高等学校3年生の舞踊部生徒3人が6日、大阪市西成区の医療サービス付き高齢者向け住宅「ほほえみハウス」を訪問し、プチェチュム(扇の舞い)を披露した。同住宅は金剛学園の卒業生、趙栄吉さんが「地域に根ざした医療」をめざして開設した。
演舞終了後、3人が近寄って親しくあいさつすると、入居者たちは「元気が出たよ。またぜひ来てくださいね」と満面の笑顔。生徒たちは「また、来ます」と汗をぬぐいなら元気に答えていた。
(2015.6.10 民団新聞)