掲載日 : [2008-11-06] 照会数 : 6133
「四天王寺ワッソ」観客45,000人 韓日首脳が激励辞
[ 若い世代が目立った今年のワッソ ]
【大阪】古代の大阪と東アジア諸国の交流をよみがえらせるまつり「四天王寺ワッソ」(同実行委員会主催)が2日、史跡難波宮跡で開かれた。大巡行パレードには青少年を含む1000人が出演。立ち見を含む4万5000人の目を楽しませた。
韓国から百済文化祭の忠南国楽団プンムルノリと、韓国版女子十二楽坊「フュージョン国楽」が来日。民団からも地域交流の一環として、大阪本部とその傘下団体が巡行に加わった。
開会式で権哲賢大使は李明博大統領のメッセージを代読。日本側も麻生太郎首相がメーセッジを寄せた。民団中央本部から鄭進団長と金昌植監察委員長が参加した。
(2008.11.5 民団新聞)