掲載日 : [2009-09-02] 照会数 : 5758
来年は対外披露も 婦人会新西支部に舞踊教室
[ 練習に励む婦人会有志たち ]
【愛知】婦人会新西支部(李玉順会長)が「本格的に韓国舞踊を習いたい」という会員からの要望を受けこのほど、舞踊サークルを発足させた。同支部が昨年、名古屋市のイベントで披露したサムルノリがきっかけ。来年までにはもっと上手になりたいと、6人が名乗りを上げた。
参加者は、「韓国の踊りは重心がむずかしい」と苦戦しながらも、「なにがあっても3年間は続ける気持ちで」と張り切っている。チャンゴのリズムに合わせ講師の李桂淳さんが、「まっすぐ」「大きく」と声を張り上げていた。来年のイベントにはひとつの踊りを成功させたいという。
練習は毎金曜日、午後1時から愛知韓国人会館で。月5000円。問い合わせは同支部(℡052・522・2288)。
(2009.9.2 民団新聞)