掲載日 : [2009-09-16] 照会数 : 7791
東京韓学同窓会とハナ銀行東京支店 校舎増築へ500万円
[ 金校長(右端)、呉理事長代行に寄付金を贈る左から尹健人支店長と権鎔大会長 ]
東京韓国学校(金明植校長)初等部の校舎増築と関連して4日、東京・新宿の同校で寄付金贈呈式が行われた。寄贈されたのは、同校同窓会(権鎔大会長)から200万円、ハナ銀行東京支店(尹健人支店長)から300万円の計500万円。
同校の呉公太理事長代行(民団中央本部副団長)は「皆さんのおかげで建築資金の募金活動にもめどが出てきた。今後も、多くの同胞子弟が韓学に通えるよう支援をお願いしたい」と述べた。
権同窓会会長は「1人1口(1万円)運動で集めたが、特に女性からのカンパが多かった点に感動した。今後も母校のために協力したい」と強調した。
尹支店長は「私も卒業生の1人なので、増築後援定期預金を実施したところ、多くの同胞の協力により30億円に達した。当初の約束通り、その1%を寄付したもの」と説明した。
(2009.9.16 民団新聞)