掲載日 : [2009-10-15] 照会数 : 6270
民団各地で敬老会
赤ちゃんちゃんこはおり長寿祝う
婦人会千葉本部(金瑛禮会長)は9月9日、市内のホテルに70歳以上のお年寄りを招いて、「敬老チャンチ」を開いた。参加者はおそろいの赤いちゃんちゃんこをはおって長寿を喜びあった。
民団大阪・平野東住吉支部(呉行男支団長)の敬老会は9月13日、支部会館で開かれた。会場には近隣の大阪市立加美小学校民族学級の児童12人が駆けつけ、チマ・チョゴリ姿でサムルノリを演奏した。
民団東大阪南支部(金順英支団長)は9月12日、65歳以上のお年寄り約120人を大阪市内のホテルに招いた。ノレにあわせて金支団長と楽しそうに踊っていた。
民団和歌山本部(朴哲夫団長)が9月19日、市内の華月殿で開いた敬老会にはお年寄り約50人が参加した。
アトラクションでは婦人会和歌山本部(金英子会長)が韓国の懐かしい民謡を次々と披露した。
民団香川本部(金相奉団長)は9月20日、徳島市内の大日寺に70歳以上のお年寄りを招き、祝賀会を開いた。お年寄りたちは金昴先住職の創作伝統舞踊を鑑賞し、講話にも耳を傾けた。
婦人会広島本部(宋姫子会長)の敬老会は9月27日、広島韓国会館で開かれた。お年寄りら120人が参加。チヂミやキムチ、蒸し豚やナムルなど、婦人会が丹誠を込めた韓国料理を味わった。
宴席から90歳になる朴守連さんがマイクを片手に韓国ノレをアカペラで披露すると、「チョアヨ」の合いの手と大きな拍手が贈られた。
(2009.10.14 民団新聞)