掲載日 : [2009-10-28] 照会数 : 7165
<民団堺支部>チャンゴ5台寄付 市の国際理解教育支援
[ 堺市教育委員会の芝村巧教育長と呉時宗支団長(右) ]
【大阪】民団大阪・堺支部(呉時宗支団長)は19日、堺市教育委員会を訪れ、チャンゴ体験が楽しみで「秋季学校」に参加している子どもたちのためにと、チャンゴ5台を寄贈した。
堺市外教は毎年、「秋季学校」を開催し、子どもたちが韓国の文化に親しむ場を設けている。なかでも、チャンゴ体験は子どもたちに人気のある科目の一つだが、参加者が増え、近年はチャンゴが足りなくなっていた。
このチャンゴは、呉支団長と親しい間がらの大阪市生野区の呉相彩さん(焼肉店経営)が、「子どもたちと国際理解教育に少しでもお役に立てれば」と、自費で韓国からチャンゴを取り寄せた。
芝村巧教育長は「有意義に活用させていただき、国際理解教育をさらに発展させていきます」と述べた。
(2009.10.28 民団新聞)