掲載日 : [2009-12-23] 照会数 : 5382
600食を配る 民団八尾支部
【大阪】民団八尾支部(朴清支団長)は20日、雪がちらつくなか、同支部会館近くのガレージでもちをつき、海苔やエビを入れた600食を近隣の住民と団員に配った。
3回目となった今年は地元住民の要望を入れ、「韓国色」いっぱいの趣向とした。民団関係者は民族衣装で住民を出迎え、トックを振る舞った。また、建国高校生徒たちはサムルノリを披露した。
この日、石臼でついたもち米は200㌔に上った。団員や地元の人が交代で杵を握り、つきあがったばかりのもちは婦人たちが韓国のもちと一緒に手際よくパックに詰めていった。
朴支団長は昨年を上回る人出にびっくりした表情だった。
(2009.12.23 民団新聞)