掲載日 : [2009-12-23] 照会数 : 8045
<東京韓学>新理事長に呉公太氏 理事長代行経て
[ 呉公太理事長 ]
東京韓国学園(金明植校長)は16日、同校で第19期第9回理事会と第8回評議員会を開き、新理事長に呉公太氏(62、民団中央本部副団長)を満場一致で選出した。副理事長には夫昇培氏(民団東京本部常任顧問)、監事には申勲氏が就任した。この日の会議には17人(委任状5人を含む)全員が出席した。
呉理事長は就任あいさつで、「本校には特別永住者から一時滞在者まで様々な立場の子どもたちが在籍している。すべての子どもたちが充実した学校生活を送れるよう、最善の努力を傾けたい。それには父母同士お互いを尊重し、理解しあうための対話が欠かせない」と述べた。
呉理事長は鄭進前理事長の後を継ぎ6月から理事長代行を担ってきた。席上、駐日大使館の優昌首席教育官が、東京韓国学校分校設立に関する提起を行った。
(2009.12.23 民団新聞)