掲載日 : [2010-03-17] 照会数 : 7041
「オリニ教室」が開講 和歌山教育院
[ 発音を指導する李奈玉校長(右) ]
保護者の期待も大きく
【和歌山】民団和歌山本部(朴哲夫団長)初の「オリニ教室」が同本部でスタートした。韓国語と韓国の文化に親しんでもらおうと、和歌山韓国教育院(李龍宰院長)が企画した。
初日の2月20日は歌のメロディーにのせて韓国語の発音を練習した。参加した11人の子どもたちは足でリズムをとりながら、楽しそう。同教室の校長で、講師も兼ねる李奈玉さんは「子ども向けの韓国語講座をと望む保護者の声に応えた。オリニたちには継続してがんばってほしい」と語る。毎週土曜日午前10時から。問い合わせは同教育院(℡073・432・4324)。
(2010.3.17 民団新聞)