掲載日 : [2010-04-14] 照会数 : 6326
東京韓国学校で呉理事長就任式
東京韓国学校は8日、同校で呉公太氏(民団中央本部副団長)の第10代理事長就任を祝った。学校や理事会の役職員、民団中央の鄭進団長ら多数が列席した。
権哲賢大使は「新理事長は外柔内剛の人。困難な課題を乗り越え、発展していくことが期待される」と激励。鄭団長は「世界の変化はめまぐるしく、グローバル化時代に適応しうる人材育成の場にしてほしい」と述べながら、個人で300万円を寄贈した。
呉理事長は「50数年前、苦難の中で先輩たちが設立した建学精神を忘れず、同胞全体が団結しながら課題を着実に解決していきたい」と抱負を述べた。
(2010.4.14 民団新聞)