掲載日 : [2010-04-28] 照会数 : 4840
韓国歌謡通じて言葉と文化学ぶ 婦人会下関「文化教室」
【山口】韓国歌謡の歌詞を題材に基礎的な韓国語を学び、文化や歴史についても理解を深めるという婦人会下関支部の10年度「文化教室」が21日からスタートした。
参加者は現在21人。歌詞を読んで背景と意味を理解し、一緒に歌っていくなか、韓国語を学んできた。取り上げる歌は講師を務める下関韓国教育院の徐聖淑院長が、韓国でも大衆的に人気のあるトロットの中から選んでいる。
「文化教室」は97年から継続している。年間2回は発表会を開き、みんなの前で習い覚えた歌を披露してきた。今年度は7月と11年3月ごろに予定している。毎水曜日午後1時から2時30分まで。問い合わせは同支部(℡0832・68・1330)。
(2010.4.28 民団新聞)