第208期中央組織学院(学生長=李林潤・千葉県本部議長)が13日から15日まで、東京都港区南麻布の韓国中央会館で開かれ、23人の受講生が民団の役割と当面課題などを学び、討論した。
河政男企画調整室長による「民団の組織と役割」を皮切りに、「宣言・綱領・規約」「内外情勢と当面課題」「在日同胞社会と民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」「地方参政権獲得運動」などの講義を鄭夢周事務総長や各局局長らから受けた。「監察機関の任務と役割」については呉龍浩中央監察委員が担当。学院長である鄭進中央本部団長が特別講義を行った。
(2011.5.25 民団新聞)