【鳥取】韓国の南ソウル大学校が鳥取大学の協力を得て日本の西海岸で毎年夏に実施している環境保護活動に今年、東京韓国学校(呉公太理事長、梁源澤校長)から生徒らが初めてボランティア志願した。
参加したのは高等部2年生の希望者から選抜された学生22人。さらに呉公太理事長と呂健二理事(民団中央本部副議長)、民団鳥取本部からも薛幸夫団長らが加わり、総勢50人余りが7月9日、米子市の弓ヶ浜半島で海洋ゴミを清掃した。
回収した漂着ゴミの中には韓国や北韓、中国から流れ着いたと見られるものもあった。
(2011.7.13 民団新聞)