【島根】島根県内の韓国語学習者を主な対象とするスピーチとスキット、ノレバンの第5回コンテストがこのほど、益田市人権センターあすなろ館で開かれた。
民団島根本部が取り組む多文化共生交流事業の一環で、民団石西支部との共催。同コンテストの県西部での開催はこれが初めて。
出場者は中学生から70代までと幅広く、70人を超えた。出場者の韓国語の実力も年々アップしており、同本部では「今年は本格的なコンテストとなった」と喜んでいた。
会場では「益田市でこんなにたくさんの人が韓国語を勉強していたなんて」と驚きの声が聞かれた。また、「貴重な体験をさせてくれたハングルに感謝、皆様に感謝です」と話す参加者も見られた。
(2011.8.31 民団新聞)