【ソウル】大韓老人会中央会(李沁会長)は12日、東日本大震災義捐金として1億2000万ウォンを鄭進民団中央本部団長に寄託した。席上、李会長は「被災した在日同胞と日本人の高齢者のために役立ててほしい」と伝えた。
義捐金は大震災の直後から全国の老人会聯合会を通じて会員1人あたり2000ウォンを目安に呼びかけた。伝達式は全国の老人会聯合会会長が見守るなか、ソウル市内の同老人会中央会会議室で行われた。
(2011.8.31 民団新聞)