掲載日 : [2003-08-14] 照会数 : 4710
韓国へ初チャーター便 民団石川団長が奔走(03.8.15)
能登空港開港記念
【石川】石川県日韓親善協会と日韓友好促進石川県議会議員連盟、民団石川県本部などで構成する訪韓団122人が7月25日、金沢市と姉妹都市の関係を結ぶ全州市を訪問した。
能登空港から韓国への国際チャーター便就航は同空港開港以来、これが初めて。県日韓親善協会の念願を聞いた民団石川県本部の金次郎団長らが奔走して実現させた。
この日、全州市内のホテルで開かれた交流会には石川県と友好交流を続ける全羅北道から金大坤政務副知事と全州市の全煕宰副市長が出席した。
■□
全北蹴球聯と協定 石川県サッカー協会
【石川】能登空港初の国際チャーター便で訪韓していた石川県サッカー協会の盛大衛会長は7月26日、全北蹴球聯合会の金栄錫会長との間で両チームや指導者の定期的な相互訪問を図るとの協定書を交わした。
両協会の協定は金沢市に住む在日同胞の金沂さんが橋渡しをした。全州市内で行われた調印式には、石川県サッカー協会の木下和吉副会長、高畑俊成理事長が立ち会った。
全北蹴球聯合会は2万5000人の会員を抱えている。
(2003.8.15 民団新聞)