掲載日 : [2003-09-03] 照会数 : 4073
「西成サランバン」が通所祝い式典(03.9.3)
【大阪】先月20日に認可がおりた、民団西成支部(崔長煕支団長)の通所介護事業所「西成サランバン」が1日、スタートし、20余人のハルモニたちが利用した。
スタートに先立つ29日には、開所式が同支部2階で開かれ、民団大阪本部(金昌植団長)の金清正副団長はじめ婦人会同本部の李貞烈会長、同支部役員、参加団体ら80余人がお祝いにかけつけた。
西成区は大阪市内でも一番お年寄りが多く、4人に1人が65歳以上。同区内の在日同胞のお年寄りたちが、韓国料理を食べ、ウリマルで世間話ができるサービスが受けられる事業所として期待されている。
当日は自律者を対象に今年6月から開催している「ふれあいサービスデー」と重なり、にぎやかな会となった。
(2003.09.03 民団新聞)