【静岡】静岡市とその周辺に在住する外国籍住民との国際交流フェスタに民団静岡本部(金成根団長)からも親子で参加し、会場の人気を集めた。フェスタは今年で10回目。2月23日、静岡市クリエイター支援センターで開かれた。
世界の民族文化を紹介するコーナーでは、静岡チャンゴ教室と同本部韓国文化スクールに通う子どもたちが仮面をかぶって屋外の特設ステージに立ち、サントッケビ(山鬼)を元気に歌い、踊った。
子どもたちの愛くるしい演技は会場の心をとらえ、アンコールの声もかかった。母親たちも迫力あふれる「サムルノリ湖南」を披露し、会場をわかせた。
(2014.3.19 民団新聞)