婦人会中央本部の新会長に前監査の朴善岳氏(滋賀)が就任した。
第25期定期中央大会は3月28日、東京・港区の韓国中央会館で行われ、中央委員と代議員282人(定数292人)が出席した。会長には当初、朴氏のほか前副会長の徐美也子氏(愛知)も立候補を表明していたが、大会を前に辞退したため、朴氏の無投票当選が決まった。
朴氏は婦人会規約に対する認識をさらに深める必要があると強調。全国規模で規約研修会を開催すると明らかにした。さらに、結婚相談事業を地域をまたいで広げていくためにも、各地担当者による意見交換の場が必要と述べた。このほか総務担当者の研修にも意欲を燃やしている。
(2014.4.9 民団新聞)