【宮城】14年度「オリニ文化スクール」が12日、宮城韓国会館で開講。幼稚園児から中学生まで25人が登録した。
年間15回の開催。小学生までのオリニは韓国語と韓国文化(チャンゴ、テコンド)を学ぶ。チャンゴを指導するのは青年会宮城本部のメンバー。中学生クラスは東北大学の留学生から会話を中心に韓国語を学び、数学の個人指導も受ける。このほか、高学年は「みやぎオリニフットサルチーム」を通じての交流も予定されている。
民団宮城本部の田炳樽団長は、「たくさんのお友だちをつくり、韓国語もたくさん勉強してください」と激励した。
また、河泰成仙台韓国教育院長は、「韓国の友だちとペンパルできるように指導していきます」と約束した。
(2014.4.23 民団新聞)