第221期中央組織学院(学生長=尹一好・神奈川県湘南西部支部支団長)が12日から14日まで、東京・港区南麻布の韓国中央会館で開かれ、各地から参加した45人の受講生が民団の役割と当面課題などについて学んだ。
講義は河政男事務総長による「民団の組織と役割」を皮切りに、「内外情勢と当面課題」「在日同胞社会と民団組織の現況」「支部組織の活性化」「次世代育成事業」など。最終日には学院長の呉公太中央本部団長が特別講義を行った後、一人ひとりに修了証を手渡し激励した。
受講生は、分任討議で支部活性化、次世代育成、財政問題などについて活発に意見を交換、組織再生へ戸別訪問の積極推進と若い世代の参加誘導に力を注ぐことを誓った。
(2014.5.14 民団新聞)