各地民団で上半期の幹部研修会が開催された。
▽東京(金秀吉団長)5月31日、韓国中央会館で開催。民団中央本部の徐元組織局長が「民団組織の運営と3機関の役割」、同じく金春植監察委員が「監察委員会の任務」と題してそれぞれ講演した。
▽福島(金仁河団長)ジャーナリストの安田浩一さんを講師に「ヘイトスピーチに関する現在の動向」について聞いた。9日、福島韓国会館に31人が参加した。9月は新しい在留管理制度をテーマに下半期幹部研修会を行う。
▽奈良(趙政夫団長)は15日、奈良県韓国人会館で開催。申相國奈良韓国教育院長が「韓国の過去、そして現在」と題して講演し、DVD「大韓民国の美しい領土 独島」も上映された。今回は幹部ばかりか、一般団員にも開放され、婦人会員を含む40人が参加した。
▽滋賀(崔勝甲団長)は15日、同本部会館に民団中央本部の哲恩組織局副局長を講師として招いた。局副局長は、民団の主要課題である1,民団再生運動2,次世代育成運動3,韓日友好親善促進運動について準備した映像資料を駆使しながら解説した。傘下団体の幹部を含め28人が参加。質問が相次いだ。
(2014.6.25 民団新聞)