【三重】民団三重本部(申載永団長)は5日、同本部会館で救命講習会を実施した。同本部としては初めての試み。
民団本・支部と婦人会の役員、協賛の三重県日韓協(山口久彦会長)の会員ら20人が参加。津市中消防署中署の署員から心臓蘇生術やAEDの使い方を学んだ。婦人会本部の洪光子会長は「健康に過ごすためにも、いろんなことを知る機会になった」と喜んでいた。
申団長は「民団の行事で突発の事態があったときでも、講習で得た知識を生かすことができる」と語った。
(2014.7.16 民団新聞)