【滋賀】民団滋賀本部(朴鍾文団長)は14日、大津市教育委員会を訪れ、近隣諸国との友好親善を育む中学校歴史・公民教科書を採択するよう求めた。
朴団長が直接、趣旨を説明し、要望書を手渡した。応対した桶谷守委員長は、「(特定の)イデオロギーによって右往左往するようなことがないようにしたい」と話した。地元民団大津支部から崔勝七支団長、本部からも朴茂順議長と金泰順婦人会長らが同行した。
県とほかの各市に対しても予定している。
(2015.7.29 民団新聞)