【兵庫】婦人会兵庫本部(李慶子会長)は今年も県内に在住する90歳以上の同胞高齢者宅を慰問した。
西宮では9日、朴亀子さん(92)を民団支部に招き、金一封と韓国のりを贈った。同本部から李会長と徐香花副会長、婦人会西宮支部から鄭君子会長と李扶美子副会長が同席した。
朴さんは「こんなにもしてもらって、ほんとうにありがたい」と満面の笑みで応えた。李会長は「民団顧問からいただいた賛助金を有意義に役立て、婦人会がどういうことをしているのかを知ってもらう機会にもなる」と話していた。
同本部の慰問は昨年からスタート。今年は8支部から対象者の推薦を受けた。
(2015.9.16 民団新聞)