掲載日 : [2015-10-28] 照会数 : 5601
在日リーダー育成研修22人に修了証…第225期
「中央組織学院第225期・在日同胞リーダー育成スクール」(学生長=宋度栄・在日学徒義勇軍同志会事務処長)が17日から18日まで、東京・港区南麻布の韓国中央会館で開かれ、各地から参加した22人の研修生は民団の役割と当面課題などについて理解を深めた。
講義は河政男事務総長による「在日同胞社会と民団の歴史・役割」を皮切りに、「在日同胞社会と民団組織の現況」「主要事業と当面課題」「組織運営と日常課題」「規約理解と運用の実例」など。最終日には学院長の呉公太中央本部団長に代わり林三鎬副団長が特別講義を行った後、一人ひとりに修了証を手渡し激励した。
分任討議では「私が組織のトップならどうするか」をテーマに、1,団員の増加と財源の確保2,民族教育と民族的アイデンティティーの確立3,青年会の再生などについて活発に意見を交換した。
(2015.10.28 民団新聞)