掲載日 : [2015-12-09] 照会数 : 6618
中央団長が福岡の5支部訪問…活性化へ意見交換
[ 福岡支部を訪問し同支部幹部らと意見を交換する呉公太中央団長と同席した呉政夫県本部団長(左隣) ]
【福岡】民団中央本部の呉公太団長は11月22日に福岡県内の若松戸畑(朴盛用支団長)、遠賀宗像(姜昌求支団長)、八幡(朴成祐支団長)の3支部、23日に筑紫(周鉄夫支団長)、福岡(金博章支団長)の2支部をそれぞれ訪問した。福岡県本部から呉政夫団長、李圭哲議長、李相鎬副団長らが同行した。
呉中央団長は、各支部の現況についての説明を聞くとともに、支団長や幹部らから支部の抱える問題点や県本部や中央本部に対する要望を聞き、改善に向け意見を交換した。
呉中央団長は財政難、人材難の中で苦しくとも地域に密着した支部組織を守っている参席者らに敬意と感謝を表明。「今後も引き続き全国の支部を回り現場の声に耳を傾け、時代の変化に対応した活力のある民団づくりにまい進していく」と約束、「組織基盤強化へ支部活性化事業を中央が積極的に支援する」と強調した。
(2015.12.9 民団新聞)