掲載日 : [2003-12-03] 照会数 : 4604
入管体制振り返る 在日朝鮮人研全国大会(03.12.03)
【京都】「在日朝鮮人研究会」の第11回全国大会(実行委員長、鄭早苗大谷大学教授)が13日、大谷大学真宗総合学術(響流館)メディアホールで開かれる。
メーンのシンポジウムは「入管体制50年をふりかえる―日本はこのままでいいのか?」。パネリストは九州産業大学の近藤敦さん、弁護士の丹羽雅雄さん、大谷大学非常勤講師の古屋哲さん。司会は法政大学教授の高柳俊男さんが担当する。
このほか立命館大学と大阪大学の各大学院に籍を置く在日同胞研究者の自由研究報告、坂中英徳さん(法務省東京入官管理局長)による講演など。午前10時から。参加費1000円。
(2003.12.03 民団新聞)