掲載日 : [2003-12-10] 照会数 : 5791
17組が熱弁ふるう 千葉で韓国語弁論大会(03.12.10)
【千葉】韓国語学習者の拡大などを目的にした千葉県韓国語イヤギ(話し)大会が6日、民団千葉県本部会館で開かれた。会場には、民団千葉県本部の朴昇浩団長はじめ民団幹部、一般団員や韓国語を学ぶ日本市民ら100余人が詰めかけ、熱弁に拍手を送った。
同大会は、千葉韓国教育院(金相敏院長)が主宰し、今年で19回目。
弁論と詩朗読の2部門に17組が出場、それぞれが韓国についての思いや韓国訪問のエピソード、人との出会いなどを韓国語で主張した。千葉のオリニ土曜学校に通う小学2年生のオリニが、かわいらしく学んだウリマルであいさつし、会場を和ませた。教育院が開催している韓国語講座で学ぶ生徒以外にも、明徳高等学校や小見川高校ハングル同好会などで学ぶ人士も、日頃の成果を試そうと参加した。
(2003.12.10 民団新聞)