掲載日 : [2017-04-12] 照会数 : 7728
民団地方委・総会
▽栃木(南四郎団長、3月29日=第67回)韓半島から徴用され、足尾銅山で亡くなった同胞の慰霊碑を建立する。引き続き地域住民との交流事業に力を入れていく。
▽新潟(李鐘海団長、3月27日=第53回)韓日友好・共生促進、次世代育成、組織強化が活動方針の柱。李団長は「韓日交流会を継続しながら市民レベルでの韓日交流の活性化と地域住民としての共生促進に努める」と強調した。
▽青森(趙重憲団長、3月28日=第53回)次世代育成事業は在日青少年夏季キャンプ及び青年ワークショプの充実化を図る。民族主体性確立に関する記念事業、韓日国際親善交流事業、同胞生活支援事業、同胞大統合の為の事業、傘下団体活性化事業などの継続事業では効率性の向上を図る。
▽山形(車壽鎔団長、3月27日=第23回)次世代育成のため「週末学校」を村山と鶴岡の2カ所に開校。ヘイトスピーチ根絶活動では、山形市川西町議会に提出した請願書が採択され、大きな反響を呼んだ。韓日友好親善活動でも県日韓協と協力して韓国文化公演とキムチ講習会を成功させた。
日本人の若者もSNSで弘報を手伝った。
▽秋田(朴金芳団長、3月29日=第22回)空席だった監察委員長職に代行を務めてきた朴昭芳氏が正式に推挙された。任期は残余期間まで。創団70周年の今年は組織強化と活性化、および次世代育成を重点に取り組む。
▽大分(韓一男団長、3月31日=第64回)活動方針は支部の整備・活性化、後継者育成、団員サービスの充実化。
▽愛媛(梁一國団長、3月30日=第68回)韓日関係改善のために地方で尽力してきた。活動方針として戸別訪問、同胞慰霊事業、ウリマル常用など。
▽高知(鄭慶文団長、3月29日=第10回)韓日・日韓友好親善促進をめざし「高知韓国祝祭」と「韓国食文化紹介」を方針の柱に据えた。韓国伝統文化を紹介する「祝祭」は2013年から続く人気事業。「四万十平和の塔」慰霊訪問活動も継続。鄭団長は「組織・事業の維持と活性化を目標とする」と述べた。
(2017.4.12 民団新聞)