掲載日 : [2017-05-31] 照会数 : 8080
韓日間の懸案を討論…南京都支部「歴史塾」
[ 日本人も加わって討論を繰り広げる「歴史塾」 ]
【京都】民団京都・南京都支部(金政弘支団長)が次代を担う民団の若手役員を主な対象に2月からもう1度学び、考える「歴史塾」を開講した。24日の第3回講座は宇治市源氏の家内紅家を会場に支部顧問、婦人会、オリニ保護者、韓国語教室の日本人受講生など30人が参加。京都国際学園の河東吉前校長が独島・慰安婦問題に対する韓国と日本の主張を比較しながら解説した。
このほか、解放前後から現在に至る在日の国籍問題についても詳細にふれた。
今回は朝日放送局(ABC)の記者や日本の大学生もゲストとして参加し、熱い討論を繰り広げた。
(2017.5.31 民団新聞)