掲載日 : [2017-12-20] 照会数 : 7516
功労会員を表彰…婦人会各地で送年会
[ 功労者に花束贈呈(京都) ]
婦人会京都本部(金和子会長)は5日、京都市内のホテルで送年会を開催し、2017年度を締めくくった。婦人会中央本部の朴善岳会長、民団京都本部の河相泰団長、駐大阪総領事館からも河泰允総領事を迎えた。
金会長は朝鮮通信使関連資料の「世界記憶遺産」登録を歓迎し、「婦人会としても文化交流をさらに進めていきたい」と述べた。
席上、会への貢献がめざましかった会員に婦人会中央会長賞(2人)と民団京都本部団長賞(5人)が贈られた。
婦人会大阪本部(金秋江会長)は6日、大阪市内のホテルで会員ら340人を慰労した。金会長は「婦人会は組織力、知識力、オモニパワーを生かして活動し、これからも同胞社会の発展に尽力していく」と決意を述べた。
来年9月には卓球大会を開催する。支部活動に貢献した10人には金会長から表彰状と記念品が贈られた。ステージではオモニコーラスの歌や、「2017シニア・コリア・クィーン選抜大会」に出場した9人が踊りや韓国ノレを披露した。
婦人会中央から朴善岳会長、民団大阪から鄭鉉権団長、駐大阪韓国総領事館から河泰允総領事ら来賓が参席した。
婦人会兵庫本部(崔和代会長)は5日、神戸市内の中華料理店で実施。崔会長は「これからも文化交流事業や高齢者支援事業を継続していく」と意欲を燃やした。婦人会中央から朴善岳会長、民団兵庫から李圭燮団長が参席した。
(2017.12.20 民団新聞)