掲載日 : [2017-12-20] 照会数 : 7935
<民団八尾>地域共生餅つき大会…住民6百人にふるまう
【大阪】民団大阪・八尾支部(朴清支団長)は17日、同支部敷地内で300㌔の餅米をつき、地域住民600人にふるまった。この地から共生社会をスタートしようと始まり、今年で11回目。
朴支団長は「明るい、楽しい町づくりに向けて、より一層、地域に溶け込んで継続していく」とあいさつ。八尾市からは田中誠太市長も駆けつけ、「民団が、地域とともに協力しているいろんな活動に感謝するとともに、これからも地域に根差した活動を願っている」と期待を寄せた。
同会館前では呂英華韓国伝統芸術院のメンバーが剣舞を華麗に披露し、会場を盛り上げた。餅つき場では、今年も大阪府立高津高校ハンドボール部員23人が、餅作りにボランティアとして参加した。
(2017.12.20 民団新聞)