掲載日 : [2018-01-17] 照会数 : 8057
新聞記者講師に…民団鳥取「在日講座」
【鳥取】民団鳥取本部(薛幸夫団長)は昨年12月22日、少壮気鋭のジャーナリスト2人を同本部「在日講座」にパネリストとして迎えた。サブタイトルは「日韓の情勢と現在」。10数人の参加者が耳を傾けた。
コーディネーターを務めた大空信さん(高校教師)が政治の右傾化などについて問題を投げかけたのに対し、ふたりの記者がマスメデイアの現場から見た日本社会の現況と政治の不毛さについて切れ味よく語った。毎日新聞の李英浩記者は「速報性にこだわらない報道と記事を書くべき」と述べた。
冒頭、薛団長が「負荷の任に耐える、民主主義の付託にこたえるジャーナリストたれ」と激励した。
(2018.1.17 民団新聞)