掲載日 : [2018-01-17] 照会数 : 8266
初めての大作テーブル完成…婦人会名南「韓紙教室」
[ 大作のテーブルと「韓紙教室」の会員たち
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【愛知】婦人会愛知・名南支部(福蘭会長)の主宰する韓国の伝統工芸・韓紙教室に通う会員たちが昨年12月、初めての大作となるテーブルを作り上げた。
同教室は体力的なハンデなどから婦人会活動の一環である卓球大会に参加できないという会員たちのためにスタートした。講師は韓国から留学し、現在は日本に在住している金宝羅さん。月1回の開講で今年4年目に入る。この間、ランプや小物入れで腕を磨いてきた。会長は「みんなおしゃべりをしながら手を動かして、和気あいあいと楽しんでいる。会員たちの交流にもつながる」とほほ笑んだ。
同支部(052・822・4016)。
(2018.1.17 民団新聞)