掲載日 : [2018-02-28] 照会数 : 7424
<民団大阪>議決機関研修会開く…29支部から60人
[ 大阪韓国人会館での研修会
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【大阪】民団大阪本部(鄭鉉権団長)は17日、大阪韓国人会館で「議決機関研修会」を開催。府内29支部から議長団を中心に60人が参加した。
鄭団長は「支部会館を維持しながら、地域や同胞社会の交流の場にしていくためには財源が必要。本部は支部を応援していくための自立財源の強化、健全な団務運営により一層の力を入れていく」とあいさつ。同本部の朴道秉議長が「4月の支部総・大会にそなえ、守るべき規約運営や規定を一緒に勉強したい。同時に皆さんとの交流も図りたかった」と趣旨を説明し「議決機関の任務と役割」について講義した。
引き続き鄭弘副議長が「大会・総会運営」についての留意点や任員改選にあたっての3機関長選出方法、選考委員会の構成などについて解説した。最後に神戸大学国際文化学研究科講師の朴沙羅さんが「在日コリアンにとってアイデンティティーとは」と題して特別講演を行った。
(2018.2.28 民団新聞)