掲載日 : [2018-03-07] 照会数 : 8407
3団体合同初の新年会…在日全羅南・北道道民会
[ 開会辞を述べる東京湖南郷友会の金相烈会長
]
在日の全羅南道道民会(金容斗会長)と全羅北道道民会(韓政熙会長)、新定住者の東京湖南郷友会(金相烈会長)は2月22日、初の合同新年会を都内のホテルで開催した。会場は関係者330人で満席となった。
全羅道制定から1000年を迎え、3団体で行事実行委員会を構成した。実行委員長を務めた東京湖南郷友会の金会長は、「今年が『全羅道訪問の年』にあたることをみんなに知らせていこう」と呼びかけた。他の実行委員2人も「一層親睦を深め、全羅道の発展に努める」と決意を表明した。
全羅南道から禹基鍾政務副知事が訪日。全羅北道の宋河珍知事と光州市の尹壯鉉市長からはビデオメッセージが届いた。民団中央本部の呉公太前団長、民団東京本部の金秀吉団長も参席した。
(2018.3.7 民団新聞)