掲載日 : [2018-07-25] 照会数 : 6512
各地方韓商が総会
張会長を再選
東京韓国商工会議所(張永軾会長、第57期定期総会=5月23日) 張会長を再選した。10月に仁川で開催される「韓商大会」に合わせ、韓国国内の青年100人を対象に雇用創出を図る。また、海外経済視察は昨年のインドネシアに続き、今年はベトナムのホーチミン市を予定している。監事に徐瑛義氏と金福実氏が就任した。
神奈川韓国商工会議所(趙成允会長、第52期定期総会=6月14日)
主な主要事業は青年経済組織OBおよび新定住商工人を視野に会員拡充、セミナー事業の強化、税務・保険事業の推進など。
愛知韓国商工会議所(李東旭会長、第39期定期総会=6月28日)
愛知韓国人経友会との連携強化、地方韓商との交流、勉強会開催、確定申告相談事業の実施などを承認した。李会長は「5年後、10年後に向けて長期戦略をたてていく」とあいさつ。県内13支部に商工部を立ち上げることも報告した。
◆経友会も総会開く
この日、愛知県韓国人経友会(鄭博会長)も定期総会を開催した。鄭会長は「愛知民団、愛知商銀、名古屋韓国学校の新築事業が始まっている。それぞれに経友会としてのビジョンを持って対応していく」と述べた。
金会長を再選
京都韓国商工会議所(金芳秀会長、第48期定期総会=6月20日)
金会長を満場一致で再選した。今年度活動方針は研修会・講演会の開催、会報やホームぺージの充実、世界韓商大会および「商工の日」参加など。監事の松山茂氏も再選。
大阪韓国商工会議所(洪致原会長、第65期定期総会=6月8日)
洪会長が「会員の親睦、企業の発展、地域に貢献すべく民団、婦人会と連携しながら活性化に取り組んでいく」と述べた。朴小秉常任顧問は、次世代育成と抜本的な財政改革に取り組んできた洪執行部の2年間を称え、丁永=顧問からは同会議所会館のテナントについて説明があった。
活動方針として会員親睦交流会の開催、弁護士中心の勉強会開催、歴史探訪の継続開催などが承認された。会員392人中354人(委任状含む)が参加した。
辛会長を再選
一般社団法人韓商兵庫(辛輝浩会長、第54期定期総会=6月29日)
辛会長を再選した。監事の原田兼嗣、白承豪の両氏も留任。会員38人中37人(委任状含む)が参加した。今年度活動方針は講演会、ビジネスセミナーの開催、兵庫青商との連携、東アジア経営塾の推進など。一社韓商連の朴義淳会長が激励。辛会長は「2年後、いい成果を残せるように尽力していく」と述べた。
広島韓国商工会議所(宋徳奎会長、第47回定期総会=5月24日)
2017年度活動報告と18年度の方針などを承認した。宋会長は同会議所の発展に貢献してきた朴義鍾元会長ほか9人に感謝状と記念品を贈った。
(2018.07.25 民団新聞)