掲載日 : [2018-08-14] 照会数 : 6805
民団千葉、一足先に光復節…九十九里の海辺で
[ 会場内を練り歩くカッソリとオリニたち ] [ 呂健二中央団長の慶祝辞を代読する金鎮得団長 ] [ カッソリ・タリョンについて行くオリニたち ] [ 浜辺で記念撮影する千葉県下団員ら ] [ 簡易プールで水遊びをするオリニ ]
民団千葉県本部(金鎮敬得団長)の第73周年光復節式典と祝賀会が11日、九十九里の海の家で開かれ、県内の団員ら300人が参加した。
本来、企画の目玉として地引き網が予定されていたが、高波のためやむなく中止。これを楽しみに家族ぐるみで参加した親子連れが多かったが、子どもたちは青年会のリードで海水浴やプール遊びに転じた。
式典で金団長は「在日の生活、韓日友好、自由民主主義の祖国の3つの土台を守ろう」との呂健二中央団長の慶祝辞を代読した。
第2部の宴会では、カッソリ・タリョン(韓国式チンドン屋)が登場すると、オリニたちも一緒になって列に参加し、会場内を闊歩した。
この後、カラオケ大会に続いてお楽しみ抽選会で光復節の祝賀ムードをひろげた。