掲載日 : [2018-09-25] 照会数 : 6587
オリニ土曜学校にと支援金…大使館婦人会
[ 熱心に学ぶオリニらを見守る李栄姫駐日大使夫人(右)ら ] [ 伝達式後、オリニたちと記念写真に望む大使館婦人会のメンバー ]
駐日韓国大使館婦人会を代表して李栄姫駐日大使夫人が22日、民団東京本部の管轄するオリニ土曜学校東部教室(荒川区生涯学習センター)を訪れ、金秀吉校長(民団東京本部団長)に「オリニたちの民族教育に役立ててほしい」と賛助金を伝達した。
同婦人会は今年も4月に行われたアジア・大洋州26カ国大使館の大使や公使らの夫人らで構成する「AFLS」(アジア婦人友好会)が港区のホテルで開催した「アジアの祭典チャリティーバザー2018」に化粧品などを出品。この日の収益を同本部の管轄するオリニ土曜学校6カ所の教育支援にあてた。
伝達を前に過去に韓国語の教師をしていた李夫人らは同校を見学、オリニが熱心に学ぶ様子を興味深そうに見守っていた。
同婦人会からは李大使夫人のほか金信子政務公使夫人ら公使、国防武官、参事官夫人6人が同行。民団から金校長のほか呉永錫副団長、荒川支部の秦富澤支団長と3機関長、婦人会東京本部から李正子会長ら役員が出迎えた。