掲載日 : [2018-10-24] 照会数 : 5973
在外国民の選挙権、積極的に行使を…婦人会本国研修で強調
[ 民団主催の晩餐会であいさつをする朴善岳会長 ]
【ソウル】婦人会中央本部(朴善岳会長)の「18年度本国研修会」が15~18日までソウルを中心に開かれた。16日の講習会で在外同胞財団の韓佑成理事長は来賓を含めて約270人の参加者を前に、「次世代育成と在外選挙権」について「皆さん在外国民にも与えられた貴重な選挙権を、次世代を含めて積極的に行使してほしい」と強調した。
17日には婦人会活動に功労があった中央本部の安英愛結婚相談部長、地方本部が推薦した大阪の朴米子副会長、福島本部の申成子総務部長、山形本部の李英子会長、兵庫本部の李貴連顧問の5人を、韓国女性部の陳善美長官が表彰した。
朴会長は「民団や財団の支援を受け、今年も有意義な研修になった。創立70周年に向けて、中央と地方組織が一致団結し継続努力する」と意欲を示した。
(2018.10.24 民団新聞)