掲載日 : [2018-10-31] 照会数 : 6067
スポーツで韓日交流…民団宮城が「運動会マダン」…日韓協との共催で
[ 賞品の新米をかけて力の入った綱引き競技 ] [ 野外には韓食屋台が人気を呼んだ ]
【宮城】民団宮城本部(金政郁団長)は仙台市内の秋保森林スポ‐ツ公園で「運動会マダン」を開催した。宮城県日韓親善協会との韓日交流共催事業で、団員と日本の関係者160人が交流した。
参加者が赤、青、黄の3組に分かれ、パン食い競争、玉入れ、ドッチボ‐ル、綱引きなどの競技で合計得点を争った。勝敗は商品として用意された新米の量に直結するだけに、なごやかななかにも真剣勝負の気迫が伝わってきた。
戸外では婦人会宮城本部(孫美子会長)の準備したバ‐ベキュ‐、芋煮、トッポギ、チヂミ、焼きそばなどを賞味しながらカラオケやダンスを楽しんだ。近隣の民団山形本部からも車寿容団長と朱帝圭事務局長が参加した。
(2018.10.31 民団新聞)