掲載日 : [2018-11-01] 照会数 : 5835
韓食と伝統文化・武道などでにぎわう…佐賀「ふれあい交流マダン」
【佐賀】伝統文化で地域住民との交流を図る民団佐賀本部の「ふれあい交流マダン」が10月28日、佐賀市呉服元町「656(ムツゴロー)広場」で開催された。通算13回目の今年は総勢650人の観客が入場し、過去最多となった。
お楽しみはいっぱい。ステージではサムルノリやテコンドの演武、子どもたちも元気なダンスを披露した。
おなじみとなった韓国屋台は定番のトッポッキ、ホットックのほか、新メニューと食材の質向上で観客を呼び込んだ。韓服試着体験で伝統文化を楽しむ若い同胞家族の姿も例年以上に目立った。
観客には恒例の韓国紹介イベントとしてすっかりおなじみ。「素朴で温かみのあるイベントの雰囲気が大好き」「毎年楽しみにしている」という声が聞かれた。
朴弘正団長は「これからも韓国の最新情報を地域に発信していきたい」と意欲を燃やしていた。