掲載日 : [2018-12-06] 照会数 : 9722
一足早くオリニ・クリスマス…民団神奈川と広島本部
[ 張星鎭青年会長(右)の音頭で「カンパーイ」(神奈川) ] [ トゥホ(投壺)を楽しむオリニ ]
サマーキャンプの仲間と再会も
【神奈川】オリニクリスマスパーティーが一足早く2日、横浜市鶴屋町の神奈川韓国会館で開かれた。民団神奈川本部(李順載団長)が神奈川韓国教育院(柳尚材院長)と共催した。
オリニ32人が参加。青年会神奈川本部(張星鎮会長)の主管のもと「韓食ビンゴ」に興じ、ビンゴになるとたくさんの菓子を自分専用の袋に詰め込んでいた。
トゥホ(投壺)ノリも「面白い」と好評だった。最後は夏のサマーキャンプでオリニに好評だったジェスチャーゲームで知らない仲間たちとも仲良くなった。
駐横浜総領事館からはぬり絵とクレパスが全員にプレゼントされた。婦人会神奈川本部は朝早くから焼きそばや唐揚げなどの食事を準備した。
民団神奈川本部から金昌奎副団長が激励に駆け付けた。
人気のチャンゴを土曜学校正課に…広島オリニ冬季の集い
【広島】民団広島本部(李英俊団長)の「オリニ冬季モイム(集い)」は11月24日、同韓国会館で開かれた。オリニ31人がトゥホ(投壺)、ユンノリ(すごろく)、チェギチャギ(羽蹴り)などの伝統遊戯を楽しんだ。
チェギチャギは遊びやすさから人気。過去に体験したことのある子どもは羽を落とすことなく何回も成功させていた。
後半は次世代を担う指導者のもとでチャンゴを体験した。子どもたちが熱心に打ち込む姿を見た同本部は来年から「土曜学校」の正課に取り入れることを決めた。
(2018.12.05 民団新聞)