掲載日 : [2018-12-06] 照会数 : 6085
新時代の活動展開へ…婦人会東京が創立70周年に誓う
[ 李正子会長から感謝状を受けた21支部の各会長 ]
婦人会東京本部(李正子会長)は2日、都内のホテルで同本部の創立70周年を祝った。同本部と21支部の役員、各界の来賓を含め約260人余りが参加した。婦人会中央本部からは朴善岳会長が参席し、祝辞を述べた。
李会長は70年の歩みを振り返りながら「時代の変化に応じて柔軟な活動を展開し、婦人会のバトンを次代につないでいきたい」と抱負を語った。
これに対して来賓の金秀吉民団東京本部団長、駐日韓国総領事館の李讃範総領事、東京日韓親善協会連合会の保坂三蔵会長などから期待の声が寄せられた。
受賞式では朴会長が歴代の会長を務めてきた崔金粉、康仁順、朴雲子、金貞子、河貴明の各顧問と21支部すべての会長に感謝状を贈った。
「長寿会」も開催
式典後は第17回目を数える「長寿会」に移り、米寿(88歳)以上の高齢者10人にお祝いの記念品を贈った。同本部は1948年7月に結成された。
来年は同中央本部が70周年の節目を迎える。
(2018.12.05 民団新聞)