掲載日 : [2019-03-21] 照会数 : 6141
3県合同主催で350人が参加...中北地区3・1節
[ 団員の交流の輪が広がった3県合同式典 ]
【名古屋】「長いこと3・1節に参加しているが、これほど胸が高まったことはなかった」。
名古屋市内で1日、開催された愛知(朴茂安団長)、岐阜(董勝正団長)、三重(殷慶基団長)の3県本部合同主催による第100周年記念3・1節には350人が参加。3県の役員、団員の交流の輪が広がり、大きな盛り上がりを見せた。
3県合同の3・1節開催を呼びかけた愛知の朴団長は、「お互いの組織の長所を最大限に尊重し、団結していけば、民団はもっともっと力を発揮できるのではないか」と語った。
各民団はこれまでにも様々な行事で協力し合ってきた。昨年の各県創団70周年記念行事ではそれぞれの地域外からも団員が記念行事に参加し、「広域民団」としての力を大いに発揮した。4月は3県と駐名古屋総領事館が協力して「韓国フェスティバル2019」を開催する。