掲載日 : [2019-05-22] 照会数 : 5702
体育会関東本部・蹴球協会 定期総会開催
文会長を再選 体育会関東本部
在日本大韓体育会関東本部(文京一会長)は18日、東京・港区の韓国中央会館で第40回定期総会を開き、文会長を再選するとともに、新年度活動方針を決めた。報告の中では、23年前から継続しているオリニ・ミニサッカー大会や今年7回目となるオリニボウリング教室など、次世代育成のスポーツイベントが定着し、好評を博していることが強調された。
新年度方針は第100回韓国国体への優秀選手派遣、オリニミニサッカー大会の開催、関東テニス大会の開催など。また、秋に民団東京本部とタイアップして、男女混合のフットサル大会も計画していく。
蹴球協会も総会
在日本大韓蹴球協会(李根錫会長)の2019年度定期総会が18日、韓国中央会館で開かれ、オリニをはじめ青少年選手の発掘と育成、各種サッカー交流イベントの開催、韓国への優秀選手派遣などを柱とする新年度活動方針を決めた。
特に今年の韓国国体ソウル大会は100回というメモリアル大会だけに、優勝をめざすため、優秀選手の発掘を強化し選考委員会を開く。また、100回大会用の特別ユニホームを製作し、レプリカをサポーター募集して販売する。あわせて応援団の構成も計画する。
(2019.05.22 民団新聞)